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嬉し恥ずかし10年ぶりの妊娠報告のポイント

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10年ぶりの妊娠!!

筆者には3人の子供がいます。そこは一般的にめずらしくもないのですが、なんと!2番目と3番目は10歳違い!!そこで、この喜びを伝えるべく、とった行動を紹介します。

妊娠初期

ここでは、まだ家族以外には伝えていません。理由としては、恥ずかしさもありましたが、筆者の年齢(30代前半)と、久しぶりの妊娠のため、大事を取る意味で自重しました。

ただ、つわりが酷かったので、「もしかして…」と気づかれた方には、素直に「お恥ずかしながら…」と、報告。しかし、「まだどうなるか分からないので…」と、噂が一人歩きしないように釘を刺していました。

妊娠中期

この頃になると安定期にも入り、さてそろそろ…と、報告をするタイミングを見計らい、まずは普段仲のいいお友達、ママ友から。何人かでランチをしている時に、ドキドキしながら、たわいもない会話の中で、「あ、そうだ!○○(二番目の子供)がね、お姉ちゃんになるらしいよ~!」と照れをカムフラージュするため他人事のように。一瞬の沈黙があってから、「ウソ~ッ!ホントに?オメデト~!」の嵐。やはりこれだけの期間が空けば、反応はそうなりますよね。

これを皮切りに、近所のお友達や、学生時代からのお友達にも同じ手法で報告。「がんばるね~」と、からかわれることも…。

妊娠後期

この頃にはお腹も大きくなるため、言い出す間もなく「あれ?もしかして…」と、気づかれてしまうので、素直に「はい、そうなんです~」と、照れ笑い。この頃に報告したのは、遠方に住む親戚や友達が多かったですね。手段としては、メールや電話で「近々家族が増えます。」とさらり。

出産後

もうここまでくると、「新たに家族が増えました~!」と、メールで一斉送信!!タイミングが合わずに会えなかった友達や、あえて…と思っていた(昔の)ママ友など、勢いに任せて報告。

何しろ10年ぶりの出産。以前とは色々と変化している育児環境。また誰にお世話になったり、助けてもらうか分かりません。今後の育児のためにも、ネットワークを広げるつもりで、ここまできたら照れより、喜びを伝えたい気持ちでいっぱいでした。

おわりに

筆者のこの妊娠報告のポイントは、10年ぶりの妊娠であること。今では30代で出産というのも珍しくはありませんが、ある意味子育ての一番大変な時期を過ぎようとしていたころの妊娠。

人によっては様々な詮索や、色々な捉え方をされる事があるので、妊娠という出来事のみを、どうさらりと受けとめてもらおうかというのが、筆者の課題でした。なぜなら、この10年ぶりの妊娠を、人によっては妬まれることもあれば、呆れられることも、悲しいことですが実際にはあるのです。嬉しい出来事としてだけ受け止めてほしかったのが筆者の一番の思いでした。

(Photo by pregnant woman/harinaivoteza)


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